
アドベンチャー集団Do!が主催する各キャンプでは、本部スタッフが全体を管理運営し、経験豊富な自然体験活動専門スタッフが各キャンプごとのチーフスタッフになります。各班には、大学生や高校生のキャンプリーダーが常に付き添います。キャンプリーダーは、野外生活や救急法などの研修を受けていますが、一番重要視されるのは「人間性や感性」で、そうした点を重視してリーダーが採用されます。また、リーダーは「先生」ではなく、子どもたちの「仲間」の一人です。
時々、「なぜ、リーダーが学生なのか。学生のリーダーに子どもを預けるのは不安だ」というご意見をいただきますが、小学生たちと本当に心を通わせ、和気あいあいとキャンプをするためには、大人ではなく大学生や高校生など、できるだけ子どもたちに年齢が近い方がうまくいくということが、さまざまな研究によって明らかにされています。
アドベンチャー集団Do!では、リーダーOBの社会人や実務経験の豊富な大学生、高校生をキャンプリーダーとして養成していますが、高校生のキャンプリーダーは、子どもたちの意見や雰囲気をつかみやすい立場で関われるため、大学生リーダーをサポートしたり、高校生ならではのプログラムを担当してもらうなど、積極的に活躍してもらいます。
なお、社会人、大学生、高校生ともに、そのほとんどが子どもの頃、ガキ大将・スクールに参加経験がある人たちです。こうしたことも、キャンプ運営により良い効果をもたらしています。
アドベンチャー集団Do!には、メディックファーストエイドチャイルドケアプラスのライセンスを有するスタッフが12名おり、専門スタッフは高度救命救急法を、また班リーダーも救急法の講習を受講しています。


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最新の放送:平成17年6月 FMぐんま

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