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［食材料費・プログラム体験費・施設使用料等］ ※高崎までの交通費は各自ご負担下さい。
ガキ大将・スクールは、日頃自然に親しむことの少なくなった子どもたちが、大自然の中で木や植物に触れ、風の音や野鳥のさえずりに耳を傾け、焚火を囲んでみんなと語らい、満天の星空の下で大地の上に眠るという、人間の原点に立ち戻った生活を体験することによって、野生感覚を取り戻し、個性的で心の深い人間になってくれることを願って３６年前から開催しているものです。
森の中で暮らす◇ガキ大将・スクールは、「森の中で暮らす」ことをコンセプトとして実施しています。 ◇ミズナラの森の中はとても涼しくて、野鳥のさえずりが絶え間なく聞こえます。森の中には、子どもたちが寝泊まりする大小のテント、焚き火場、炊事場などが点在しています。子どもたちは、この森の中で生活しながら、森の探険やトレッキング、薪割りや焚き火、クラフト、アウトドアクッキングなどをして過ごします。 ◇子どもたちの班には、キャンプリーダーがいつでも一緒にいて、子どもたちと生活を共にします。 ◇ガキ大将・スクールで体験することはすべて、子どもたちの五感を刺激し、感性を豊かにするプログラムです。豊かな心は、自然や人間に対して優しい心を呼び起こします。そこから生まれる力は、将来きっと大きなものとなるでしょう。
活動の概要○子どもたちが現地に到着しますと、すぐに開校式を行います。開校式では担当のリーダーやサブリーダーと対面し、以後、参加期間中は常に行動を共にします。 ○食事はすべて自炊です。初日のお昼ご飯も、自分たちでおにぎりを作ります。参加期間中は毎回、焚き火や炭火を使って食事を作ります。 ○体験活動の基本は自然の中の生活ですので、森の中での活動が多くなりますが、トレッキングに出かける場合は、榛名湖周辺のハイキング道などを利用します。 ○入浴は近くの温泉を利用しますが、シャワーを使う場合もあります。 ○体験活動の種類や時間、食事や入浴など、生活の時間は班ごとに違います。 ○開校式の際、子どもたちにナイフの危険性や正しい使い方を教えます。その後、各班のリーダーがひとりひとりにナイフを手渡してリーダーの指導のもと、全員がナイフを使って自分の使う箸を作ります。このとき、指を切る子もいますが、正しい使い方をしていればケガは軽く済むことがほとんどです。ナイフは参加期間中、調理などで繰り返し使い、正しい使い方を身につけます。3泊4日コースの参加者には、新しい肥後守(ナイフ)がプレゼントされます。(梱包して渡しますので、開封は帰宅後にお願いします) ○体験活動を時間で区切ったり、たくさんの活動を組み込んだりすると、全体的に余裕がなくなり、「楽しんで行う」ことや「心と身体をリラックスさせる」ことなどができなくなります。ガキ大将・スクールでは、子どもたちが心身を解放し、自然を楽しむことができるようにするため、詰め込み型の体験活動は行いません。森の中で暮らすこと、冒険や探険をすること、焚き火の炎を見つめたり、森を吹き抜ける風の匂いを感じたりすること、といった「体感」を大切にしていきたいと考えています。
体験メニューさまざまな体験プログラムが用意されていますが、どんな体験をするかは、自分で決めることができます。自然の中で暮らすこと。それが「ガキ大将・スクール」のメインテーマです。
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